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そらをみあげるきみがいるから 収録作品:ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター[PS2] 歌:麻生かほ里 作詞・作曲者:なるけみちこ 概要 本作のオープニングテーマおよびラストバトルで流れる曲。 またTVCMで使用された他、ゲームの公式サイトでは発売前からフルバージョンが公開されていた。 麻生かほ里の伸びやかなボーカルと、「なるけ節」の真骨頂とも言える勇姿で力強いメロディが調和した歌曲で、歌詞の内容はどこか悲しく、それでも未来を信じ続ける強い想いに溢れている。 オープニングバージョンとラストバトルで流れるバージョンでは、アレンジや使用楽器も異なる。 ラストバトルにおいては、ラスボスの形態が切り替わる際にイベントを挟んで、前曲「Hauser Hazard」から自然に曲が切り替わる演出となっており、本作のサウンドトラックにおいても「Hauser Hazard」から本曲へと違和感なく曲が繋がる構成となっている。 聴き慣れたこの曲をBGMに戦うラストバトルは燃えるのだが、強すぎる味方(ラクウェル)がいるために最初のサビ前後で終了するパターンもあるのはご愛嬌。 またクリアした後のEXファイルセーブ画面では本曲のインスト版「見上げた空に届いた手」が流れる。 「見上げた空に届いた手」は主題歌インスト版+後半主題歌インストアレンジという曲の構成で、後半のインストアレンジ部分はラスボス戦で歌パートが終わった後に自然に繋がるように流れる。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 862位 みんなで決めるゲームソングBEST100 52位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 65位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 420位 みんなで決める泣き曲ランキング 220位 第2回みんなで決めるオープニングBGMベスト100 231位(オープニング) 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 304位 歌詞 + クリックで表示 どんな場所でも自分の強さを 信じることは簡単じゃないね だから積み重ねてきた勇気を 見上げた空に掲げて たいせつなもの連れ去ってゆく 激しい風は止まらないけど 瓦礫の中に潜む未来を ひとつずつ手繰り寄せて 紡ぎあげた夢がここにある もう手放したくない 空を見上げる君がいるから 感じているよ 終わりじゃないと 嘘をついても震えたままでも ここから逃げたりしない みんな最期に微笑みながら 背中を向けて 消えていったけれど ほんとは今も泣いているんだ 僕等にはそれがわかる 熱い想い 全部受け止めた もうサヨナラはいらない 空を見上げる僕等が佇む 荒野の風は今日も冷たい だけど残してくれた未来が 今この胸にあるから 「キミの前に続いてる道を 守りたいんだ 全てをかけて たとえ明日へ たどりつけない 運命に飲み込まれても──」 空を見上げる君がいるから 感じているよ 終わりじゃないと 嘘をついても震えたままでも ここから逃げたりしない サウンドトラック ワイルドアームズ ザフォースデトネイター オリジナルスコア ワイルドアームズ Music the Best-rocking heart- ロックアレンジ(インスト)を収録。 milestone〜ワイルドアームズ・ヴォーカルコレクション2
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Song for Explorer ソング フォー エクスプローラー 収録作品:海賊高校生、Ruina 廃都の物語など[Win] 作曲者:大嶋啓之 概要 デジタルファミ通ホームページ内の「デジファミ音楽堂」で配布されていたフリー素材曲。 ツクールwebに統合される際にページのリンクがなくなり、現在は試聴することができなくなっている。 後にアニメ版ひぐらしのなく頃にの『why, or why not』や天穂のサクナヒメの楽曲などを手掛ける大嶋啓之氏が、活動初期の時代に作曲・公開した貴重な一曲である。 曲名は直訳で“探検家のための歌”。 幻想的な美しさの中にどこか力強さを感じられる、のびやかな旋律が特徴。 数多くのフリーゲームで使用されている人気曲であり、使用場面も曲の雰囲気に合った幻想的・神秘的なシーンが多い。 上記のような人気もあり、フリゲ音楽ベスト100では見事1位に輝き、第2回フリゲでも13位という高順位を獲得している。 ちなみに、投票された作品は以下の通り。 みんなで決めるフリゲ音楽ベスト100 ・海賊高校生 ・Ruina 廃都の物語 ・イストワール(ver1.30以前) ・プリンキピア ・満月の夜の姫 第2回 みんなで決めるフリゲ音楽ベスト100 ・Ruina 廃都の物語 ・海賊高校生 ・Treasure ・愛はさだめ、さだめは死 ・炎帝セイバー 過去ランキング順位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 898位 みんなで決めるフリゲ音楽ベスト100 1位 第2回 みんなで決めるフリゲ音楽ベスト100 13位
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]-[|/34 #!(ひばち) 収録作品:怒首領蜂 大復活[AC/iOS/360/And] 作曲者:並木学 ※wikiの仕様上、ページ名の半角の/がを になっています 概要 果たしてここまで来たか。 腹立たしいまでに優秀である。 だがもっとも望ましい形に進んで 来ているのはとても愉快だ。 我が未来改竄素敵計画は 君らの強い命を以って ついに完遂されることとなる。 いよいよもって死ぬがよい。 そしてさようなら。 『怒首領蜂 大復活』裏2周目の真ボス「]-[l/34 #!(ヒバチ)」戦で流れる音楽。 その強さたるは想像を絶するものであり、当時は「人間では攻略不可能」とさえ言われていた。 この曲自体もその狂ったような強さを後押しするかのように、他の曲とは一線を画す超高速かつ異様な曲調を持つ。 また、歴代のゲーム音楽曲の中でも1.2を争うほどの難読かつ検索困難な曲名を持つことでも知られる。 この表記方法は「Leet」と呼ばれており、この曲以外にも曲名として僅かながら使用されていることがある。(例えばこの曲とか) 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 343位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 414位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 839位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 181位 みんなで決める2008年の新曲ベスト20 5位 サウンドトラック 怒首領蜂 大復活 オリジナルサウンドトラック
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ボムラッシュのよる 収録作品:Splatoon2[NS] 作曲者:永松亮、藤井志帆 アーティスト:DJ Octavio feat. AORI vs ホタル(シオカラーズ:keity.pop&菊間まり) 概要 オフラインモードであるヒーローモードのラスボス、タコツボキングA-MIXの第二段階(DJタコワサ将軍とアオリ)での戦闘曲。 シオカラーズ・アオリのソロ曲「トキメキ☆ボムラッシュ」と、ホタルのソロ曲「スミソアエの夜」をリミックスした曲である。 このバトルのアオリはDJタコワサ将軍に洗脳されており(*1)、最初は彼女が歌うトキメキ☆ボムラッシュを背景に戦うことに。 第一段階が終わると、怯んだアオリの隙を突いたホタルが催眠サングラスを狙撃、主人公が戦う裏で、アオリとホタルによる歌バトルが始まる。 リミックスとしてはメインメロディと裏メロが交互に換わっていく構成になっており、イントロ~Aパートはスミソアエの夜、その裏メロでトキメキ☆ボムラッシュが流れ、ホタルの歌を遮るような形でメインと裏が逆転、といった歌の応酬が繰り広げられる。 二人とも本当に必死で歌っており、その歌声や息遣いからは、アオリを洗脳から救うために歌うホタル、記憶と洗脳の狭間で苦悩しながら歌うアオリの心情も垣間見られる。 シオカラーズの友情と信頼関係を知っていれば、非常に感慨深いものを感じられるだろう。 上記のように、まったく異なる2曲を変則的な形でリミックスした曲でありながら、つぎはぎ感や違和感は皆無で、とても自然な構成になっている。 アーティストにDJ Octavioとあるように、この歌バトルを纏め上げているのは他でもないDJタコワサ将軍だと思われる。彼のウデマエには敵ながら感服するばかりである。 主人公がバトルに勝利すると、アオリも無事洗脳から開放。ホタルが取り出したラジカセからは、きけば天国、歌えば極楽、皆さんご存知、シオカラーズのあの代表曲が流れ出し……。ここからの最終決戦も必見である。 過去ランキング順位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 138位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 891位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 987位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 8位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 59位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 83位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 185位 収録サウンドトラック Splatoon2 ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune2-
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けっせん!アイアンボトムサウンドをぬけて 収録作品:艦隊これくしょん -艦これ-[PC] 作・編曲者:大越香里 概要 ナンドデモ…ミナゾコニ…シズンデ…イキナサイ…… 2013/11/1から2013/11/27まで行われたイベント海域「決戦!鉄底海峡を抜けて!」の第2、4、5海域において前哨戦で使用された楽曲。 段階的に盛り上がるイントロから、ストリングスと金管楽器によるハモリが続き、そしてサビに入ると主旋律が笛の音色になるのが特徴的。 作曲者の大越氏インタビューによると、この曲は大越氏が艦これで初めてオリジナルで作曲した曲であるとのこと。以下はインタビュー記事より抜粋。 不利な状況から打開するイメージ。不利だけど、立ち向かっていくという感じで、楽しく自由に膨らませていきました。 この曲はループ部分があるのだが、ループ処理が施されていないためゲーム内では曲が一旦終わってまたイントロに戻るという流れ方になる。(*1) プレイヤーからの評価が高い楽曲であるが、この曲が流れるマップは伝説的な難易度で知られ、同イベント最大の難所であったことから、この曲を聴くとトラウマの数々を思い出してしまうプレイヤーも多い。 曲名の「鉄底海峡」とは、太平洋はソロモン諸島のサボ島、フロリダ諸島の南方、ガダルカナル島の北方に実在する海域である。 太平洋戦争中、日米の激しい艦隊戦・航空戦・地上戦の舞台となったガダルカナル島周辺では両軍共に膨大な数の艦船、航空機がこの海域に沈んだ。 あまりの激戦の結果、海底を鋼鉄の残骸が埋め尽くしていることから、アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)と称されるようになった(*2)。 ……アツイ…ノ?アツイ……デショオ…? 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 54位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 169位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 345位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 395位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 531位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 5位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 30位 サウンドトラック 艦隊これくしょん -艦これ- Kancolle Original Sound Track 暁 とらのあな:http //www.toranoana.jp TSUTAYAオンラインショッピング:http //sp.shop.tsutaya.co.jp KORDER.com:http //www.korder.com
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芒種、鼠黐の薫風 収録作品:ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~[PS5/PS4/NS/PC] 作曲者:アサノハヤト 概要 ストーリー前半で流れる通常戦闘曲。読み方は「ぼうしゅ、ねずみもちのくんぷう」。公式サイトでも視聴可能。 曲名の「芒種(ぼうしゅ)」とは昔の季節を表す「二十四節気」の1つで旧暦の5月、現在の暦でいうと6月前半頃に該当。 「芒」は米や麦などの穂先の先端にある棘上の突起のこと。「鼠黐」はモクセイ科の樹木で5月から6月にかけて花を咲かせる。 前作のストーリー後半戦闘曲である「穀雨、麦の風」の「穀雨」が4月後半頃なので、さらに季節が進んでいることが分かる。 6月前半というちょうど初夏にあたる季節という事で、曲の方もそれをイメージさせるような爽やかな曲に仕上がっている。 アコースティックギターを中心に据えた楽曲で、ギターのスラップ音をベースに笛やピアノなどのメロディーが次々と重なっていく。 特にサビの笛とアコースティックギターのメロディーのハモり具合は絶妙で、あまりの軽快さに思わず自然と笑みがこぼれてしまうほど。 1ループも約2分40秒と通常戦闘曲としてはやや長め。「穀雨、麦の風」の時と違いサントラではちゃんと2ループ分たっぷり収録されてある。 ただし本作は前作と比べ戦闘のバトルスピードが速くなったため、曲を楽しむ前に戦闘が終了してしまうという贅沢な悩みも発生したとか。 作曲者のアサノハヤト氏本人もブログにて作曲した本作の楽曲の中でもお気に入りであると明かしている。 今作で書かせていただいた曲の中では「芒種、鼠黐の薫風」がなんだかんだ気に入ってます。 むちゃイケてるベースは前作でご縁ができた、台湾のベーシストの林彦達さんに弾いてもらってます。 個人的に「夏でーす!!!いぇーい!!!」みたいな感じがすげぇ出せたかなって思って、ちょくちょく家で聞いては小躍りしたりしてます。 またちゃんとループさせてくださいとお願いした事が書かれており、「穀雨、麦の風」のループの件はアサノ氏も気になっていたと見られる。 過去ランキング順位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 136位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 106位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 324位 みんなで決める2020年の新曲ランキング 9位 第2回みんなで決めるガスト音楽ベスト100 13位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 87位 サウンドトラック ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ オリジナルサウンドトラック
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ボス 収録作品:星のカービィ64[N64] 作曲者:石川淳 概要 おやだまが ととうをくんでやってきた!まるごしで かるくひねってやるぜ!! ポップスター~ブルブルスターまでの各スターの最後で対決するボス戦のBGM。 曲名があまりにもそのまんますぎて逆に驚くかもしれないが、当時は曲名に時間をかけていなかったことから『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』以前の曲名はすべてこのような感じである。 ナンバリング本編シリーズ最後の作品の通常ボス曲であり、石川氏が手掛けた現状最後の据え置き本編シリーズの汎用ボス曲でもある。 基本的な展開は前作のボス曲と同様であり、短くも圧の強いイントロから入り、同じフレーズを繰り返しながらも少しずつ音階を上げていくことで、敵の脅威を感じさせつつテンションも上げていくように作られている。 だが音色の多様性はこれまでのボス曲とは明らかに違っており、ハード音源の進化をまざまざと感じさせる。 また意外にも、曲が進むにつれて音符の間隔が僅かながら空いていくことで後半になるにつれて段々と余裕が感じられるようになっていく。 そして終盤はほんのり哀愁を感じさせる笛の音色で一旦落ち着いたところでループに入る構成である。 また曲の作りこみだけではなく、本作のボス戦の流れとも上手く噛み合っているのも大きい。 この曲が流れる通常ボスは全て前半戦と後半戦に大きく分けることができ、展開が少しずつ変化していく曲の流れと上手くマッチしているのである。 特にレベル2のホロビタスターのボス「ピクス」は、前半戦が攻撃を避け続ける展開なのだが、少しずつ攻撃が激化していく展開と曲が合わさり、こちらが攻撃できないにもかかわらずどんどんテンションを上げていく。 そして曲が一周するタイミングで塔の頂点に到達し、後半戦に入る流れは完璧であり、本作のボス戦の展開が秀逸であることがここからも分かるはずである。 曲の起承転結を押さえた展開の完成度と、曲と噛み合ったボス戦の流れは、ナンバリング本編シリーズのボス戦延いては石川氏が手掛けた通常ボス曲の集大成と呼ぶに相応しいものである。 今なお星のカービィシリーズにおいて高い評価を受けているのも頷けるはずである。 『毛糸のカービィ』のラスボスである「アミーボ・アモーレ」はサウンドテスト上オリジナル曲と説明されているが、アレンジというには言い過ぎではあるもののかなり似せて作曲されていることがわかる。 また第二形態の「アミーボ・ロボ」は、二倍近くアップテンポにしたことで、最後のミサイルの打ち合いが凄まじいノリになってしまっている。 『星のカービィ ロボボプラネット』では、カービィの3Dチャレンジのボスとしてアニメで散々暴れたマッシャーがまさかのボスとして本編に復活。 「VS.マッシャー兵長」の名で、3DS音源でセルフアレンジが行われている。 本作は「VS.マッシャー師団長」が「ゼロ・ツーめざして」のアレンジだったり、本編ストーリーでもピクスと関連性が伺われる「ホログラフ防衛システムズ」が登場したり、それまで64にのみ見られた環状スクロールが採用されたりと64をリスペクトする要素が多い。 『カービィファイターズ2』ではストーリーモードでのダブルスエッジ戦がこの曲のアレンジである。 本作の曲傾向に則り、和楽器を使用した和風アレンジという意外過ぎるものとなった。 これまでのアレンジが全て正当アレンジだったこともあり斬新さを感じられるだろう。 余談だが、「ミラクルマター」はこの曲を元に「こうじょうけんがく」の波形も組み込んで作曲されたことが「キーボード・マガジン 2017年7月号 SUMMER」で明かされている。 混沌とした曲という全く違った傾向の曲のため信じられないかもしれないが、この二曲は終盤の追加フレーズ等を除くと、テンポと各フレーズがぴったり重なってしまうのである。 このことから「ミラクルマター」は事実上の派生曲ということになる。 この関連性から、サントラのボーナストラック「Club Mix ボスたち」はこの二曲とコレカラスターのステージセレクト曲のフレーズを混ぜ合わせたものとなっているのだが、目まぐるしく切り替わるだけではなくカービィのボイスを始めとするSEまで混ざっているカオス極まりない内容となっており驚愕すること間違いなし。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 666位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 601位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 754位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 914位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 692位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 800位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 656位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 20位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 135位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 22位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 197位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 7位 収録サウンドトラック 星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック
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クシナダを乗せて 収録作品:大神[PS2/Wii/PS3] 作曲者:近藤嶺 概要 イベントでの重要局面においてフィールドでながれる曲。 笛とバイオリンの力強い音色が三味線のリズムに後押しされる、勇ましく勢いのある曲である。 特に笛と三味線が共に主旋律を奏でる後半部は、凄まじさすら感じられる。 この曲はフィールドで流れる曲だが、使われるのは作中五回の短期間しかない。 イベントの流れを考えると実質四回であるが、そのすべての展開が「敵本拠地への突撃」である。 ヤマタノオロチに生贄として選ばれたクシナダと共に、ヤマタノオロチを倒しに「十六夜の祠」へ向かう最初のイベントが曲名の由来となっている。 特に両島原編でのイベントは、主要人物の殆どが死してなおアマテラスを導き、刻限が迫る中で妖魔王キュウビの居城「鬼ヶ島」へ向かうという壮絶なものである。 サントラで明かされたこの曲のキーワードは「運命」。 破滅の運命とすら言える大妖怪に、覚悟をもってなおも抗おうとする人々と、それを救おうとするアマテラスの運命の最終局面という大一番に、ここぞとばかりに流れるこの熱い曲は、多くのプレイヤーの胸を高鳴らせるには十分すぎるものであり、同時に印象に残りやすいものとなっている。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 250位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 939位 みんなで決める和風曲ランキングの結果 41位 みんなで決めるフィールド曲ベスト100 130位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 260位 みんなで決めるプレイステーション2BGMランキング 26位 収録サウンドトラック 大神 オリジナル・サウンドトラック
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シモン・ベルモンドのテーマ 収録作品:悪魔城ドラキュラ[SFC] 作曲者:コナミ矩形波倶楽部 概要 このゲームの主人公である伝説のヴァンパイアハンター「シモン・ベルモンド」のテーマ。 後の作品によっては「Simon s Theme」や「THEME OF SIMON」という曲名で呼ばれることも。 ゲーム内では1番最初のステージのほか、ラスボスのドラキュラ戦の後半で使用。ステージクリア時でも一瞬だけ流れる。 パイプオルガンの音色がふんだんに使いこまれた荘厳な楽曲で、過去作のステージ曲とは大きく毛並みが違うシリアスの濃さが特徴。 どちらかと言うとアクションゲームというよりも、シリーズの世界観であるゴシックホラーな雰囲気が強く表現された音楽となっている。 シリアスさだけではなく勇ましさを感じさせるキャッチーなメロディーも魅力であり、本作における代表的な楽曲として人気が高い。 「シモンのテーマ」というと、この曲よりも同じくシモンが主人公を務めるファミコン版『悪魔城ドラキュラ』の「Vampire Killer」を思い浮かべる人もいるだろう。 ただ「Vampire Killer」ほどではないが、この曲も後のシリーズ作において何度かアレンジされ、シモンが出演しない作品で使われることも。 最初にアレンジされたX68000版『悪魔城ドラキュラ』では、構成が1部変更され新しいイントロが加えられた。 X68000版のリメイクである『悪魔城年代記』も新イントロ版をベースにしたアレンジであり、しばらくこの形が主流となった。 『バンパイアキラー』や『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』では同じく新イントロ版を採用している。 一方で『悪魔城ドラキュラ THE ARCADE』と『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』では新イントロなしの原曲に近いアレンジとなった。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』には原曲と『悪魔城ドラキュラ THE ARCADE』のアレンジ版が収録されている。 使用されている作品一覧 ゲーム名 補足 悪魔城ドラキュラ(SFC) 原曲 悪魔城ドラキュラ(X68k) 曲名「Simon s Theme」新イントロが追加 悪魔城年代記 新イントロあり バンパイアキラー 曲名「THEME OF SIMON」新イントロあり 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス 新イントロ・追加パートありサントラに別バージョンのアレンジが収録 悪魔城ドラキュラ THE ARCADE 新イントロなし 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair 新イントロなしDLC追加曲 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 原曲と「THE ARCDE」のアレンジ版が収録 過去ランキング順位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 598位 第2回 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定ランキング 37位(X68000/SC-55音源) みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 92位(X68000/SC-55音源) 第2回みんなで掘り出すゲーム音楽ベスト100 115位(X68000/SC-55音源) みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 233位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 64位 みんなで決める一面BGMランキング 90位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 143位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 224位(X68000/SC-55音源) サウンドトラック 悪魔城ドラキュラ・ベスト2
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ダディ・マルク 収録作品:ニンジャウォーリアーズ[AC/PCE/MCD] 作曲者:小倉久佳 概要 本作の一面と最終面で流れる曲。 80年代とは思えないほどの高クオリティなサンプリング音源と、大胆な音遣いが特徴。 チップチューンから脱却し始めた当時のゲーム音楽において、その脱却の象徴たる存在。 ちなみに曲名はニンジャに指令を与えた味方側の司令官・マルクに由来し、彼がニンジャの開発者=産みの親であることを意味する。 語頭のみ大文字の「Daddy Mulk」などの表記がされることがあるが、正式な表記としてはすべて大文字の「DADDY MULK」である。 ハリウッド映画のような大胆さと熱さと哀愁を併せ持ったメロディラインが特徴的で、特に中盤辺りから流れる三味線のソロ演奏で盛り上がりが最高潮に達する。 まるで別曲になったかのような激しい三味線使いはプレイヤー達から賞賛されており、非常に高い人気を誇る。これらの要素により1ループが4分近い長さながらも飽きさせない。 なお、この三味線パートはエレキギターを使い三味線の「ような」音を出しているらしい。 小倉氏によると三味線などのサンプリングは、高性能なサンプリングチップを搭載したYAMAHAの音源チップの使用。 純和風な音(三味線ソロ)とバンド形態の音(シンセ・ソロ)を融合させた独特なサウンドを完成させた。 元々このゲームの企画者から小倉氏へ「目立った音楽にして欲しい」と直にリクエストされ、結果アメリカのニンジャ映画のような強烈な個性をイメージした楽曲が生まれたと語っている。 なお、三味線ソロ7小節目4拍目裏のFは、『ニンジャウォーリアーズ ―G.S.M.TAITO 1―』に収録されたアレンジおよび楽譜で不自然に1オクターブ低く演奏/記譜されて以降、ほとんどの移植やアレンジにおいてこれに倣って下げるものとなっている。(*1) ライブにおいては基本的にシンセ・ギターで演奏される三味線パートだが、1990年のゲームミュージックフェスティバルにおいて本職の津軽三味線奏者を現場に招いてライブ演奏がなされた。 奏者は澤田勝成氏。今では津軽三味線界の大御所の一人で、この当時は若手実力派という立ち位置だった御仁。 「本当の津軽三味線とは違うでしょうけど」と持ち込まれた楽譜に、澤田氏は「確かに違いますね」と苦笑。 しかし、普段は裏方の三味線という楽器で大サビのフロントを張る仕事に本人やる気満々で、超難度のソロパートを見事に叩き切った(弦が一本飛んだそうな)。会場は大興奮に沸き立った。 このライブ参加については澤田氏のプロフィールページにも記載された。 また澤田氏は1993年に発売されたメガCD版に収録のアレンジ版、1993年、1994年のライブでも津軽三味線の演奏を担当している。 第2回ランキングで登場してから一気にその知名度を広げていき、2回行われたアーケード音楽ランキングではどちらでも1位に輝いた。 アレンジ曲一覧(発売年順) 作品・初演 曲名 編曲者・データ化担当 補足 順位 ニンジャウォーリアーズ ―G.S.M.TAITO 1― DADDY MULK ZUNTATA 歓声やコールを加えた、ライブを模したアレンジバージョンライナーノーツでは「いつかはこんな"ZUNTA! ZUNTA!"の大合唱の中をこの曲が始まる、そんなLIVEをしたい」としており、ZUNTATA LIVEの源流にあたる音源キーボード:小倉久佳 (OGR)エレキギター1:高木正彦 (Mar)エレキギター2:君島正 (KIMI)ドラムス:弓谷賢二 (Yumiken)サックス:今村善雄 (IMA)トランペット:今岡史朗 (Fummy) ニンジャウォーリアーズ (PCE) DADDY MULK (STAGE 1, 6) 古川典裕 第2回マイナーレトロ 75位 G.S.M. 1500 名盤 SERIES ニンジャウォーリアーズ DADDY MULK ZUNTATA ゲームミュージックフェスティバル'90でのライブバージョンシンセサイザー:小倉久佳、河本圭代ピアノ:海野和子ベース:八木下直人エレキギター:高木正彦、殿村裕誠ドラムス:弓谷賢二津軽三味線:澤田勝成『ZUNTATA LIVE ―G.S.M.TAITO―』にも「革命 —DADDY MULK—」として収録 未収録曲 11位 THE NINJA WARRIORS (Amiga) 第2回マイナーレトロ 159位 ニンジャウォーリアーズ (MCD) DADDY MULK 川口淳一 津軽三味線:澤田勝成作中に収録のZUNTATAドラマ『THE NINJA WARRIORS ~PROLOGUE~』劇中でもShort Ver.を使用 第2回マイナーレトロ 60位 ジャパンゲームミュージックライブ1993 DADDY MULK 津軽三味線:澤田勝成 (*2)『ZUNTATA 1993 LIVE 「再生の記憶に関するレポート」』に収録 ゲームミュージックフェスティバル'94 DADDY MULK 津軽三味線:澤田勝成 (*3)『ZUNTATA 1994 LIVE』に収録 ZUNTATA LIVE 1997 CINETEQUE RAVE スタッフロールで使用ピアノソロバージョン『ZUNTATA LIVE 1997 CINETEQUE RAVE VISUAL FILE 』に収録未音源化 Z-REPLICA Vol.1 DADDY MULK THE NINJA WARRIORS DADDY MULK 上杉洋史 キーボード:小倉久佳 (OGR)ギター:高木正彦 (Mar)ミックス:棚橋信仁 (NOBUHITO “UNA” TANAHASHI)『THE VERY BEST OF OGR GALLERy ~オブジェ~』にも収録 ZUNTATA LIVE 1998 güten Talk DADDY MULK 『ZUNTATA LIVE 1998 güten Talk ~AUDIO FILE~』に収録 太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目 DADDY MULK (原曲使用) 一部カットしている ニンジャウォーリアーズ (Mob) DADDY MULK グルーヴコースター (AC)maimai Green DADDY MULK -Groove remix- 川口博史 (*4) 演奏:[H.]作中に使用されているのはショートバージョン 第8回 588位2013年 61位第2回アーケード 210位 TAITO GAME MUSIC REMIXS DADDY MULK ~Hi-SPEED 8BIT MIX~ 坂本健太郎 (サカモト教授) 電撃GAME MUSIC LIVE 2017 ~初夏の陣~ DADDY MULK 『reZonance world ~ZUNTATA 30th ANNIVERSARY~』に収録 reZonance world ~ZUNTATA 30th ANNIVERSARY~ Daddy Mulk -EniGmAtic Rock Remix- EniGmA ZUNTATAアレンジコンテスト受賞作 D4DJ Groovy Mix DADDY MULK(D4DJ MIX) 森正樹(MASAKI (ZUNTATA)) 2020年 294位 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 37位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 4位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 6位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 15位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 20位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 36位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 27位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 89位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 94位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 410位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 152位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 188位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 121位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 117位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 1位 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 1位 みんなで決める和風曲ランキング 7位 みんなで決める横スクロールアクションステージBGMベスト100 10位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 18位 みんなで決める一面BGMランキング 7位 みんなで決める1980年代の名曲ランキング 3位 サウンドトラック ニンジャウォーリアーズ ―G.S.M.TAITO 1― アーケード版、ARRANGE VERSIONを収録 G.S.M. 1500 名盤 SERIES ニンジャウォーリアーズ アーケード版、ゲームミュージックフェスティバル'90でのライブバージョンを収録 ニンジャウォーリアーズ・コンプリート・アルバム 川口淳一氏によるメガCD版アレンジを収録 ZUNTATA 1993 LIVE 「再生の記憶に関するレポート」 Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 ジャパンゲームミュージックライブ1993でのライブ音源を収録 ZUNTATA 1994 LIVE Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 ゲームミュージックフェスティバル'94でのライブ音源を収録 Z-REPLICA Vol.1 DADDY MULK THE NINJA WARRIORS Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) 上杉洋史氏によるアレンジを収録 ZUNTATA LIVE 1998 「guten Talk」 from the earth Apple Musicでの配信。このほかSpotifyでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) タイトーモバイルフォンゲームサウンドコレクション Vol.1 Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 携帯版の音源を収録 ニンジャウォーリアーズ アレンジサウンドトラック Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 川口淳一氏によるメガCD版アレンジを再録し、作中のZUNTATAドラマの劇中で使用されたものをShort Ver.として収録 ニンジャウォーリアーズ オリジナルサウンドトラック Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 『タイトー レトロゲームミュージック コレクション2 アクションクラスタ』に収録したアーケード版を再録 maimai SEGA Sounds Vol.4 -maimaiちゃんがえらんじゃったよ~パック- Apple Musicでの配信。このほかSpotify、mora、Amazon Musicでの配信あり。 『maimai Green』などに収録された「DADDY MULK -Groove remix-」のフルバージョンである「DADDY MULK -Groove remix- from THE NINJA WARRIORS (Full Ver.)」を収録 タイトーデジタルサウンドアーカイブ ~ARCADE~ Vol.1 アーケード版をデジタル収録 TAITO GAME MUSIC REMIXS 多数のアーティストによるタイトーの代表曲のリミックスを収録。 「DADDY MULK ~Hi-SPEED 8BIT MIX~」を収録 HuCARD Disc In TAITO Vol.2 PCエンジン版を収録 reZonance world ~ZUNTATA 30th ANNIVERSARY~ Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) DISC3 L'ab-normal Limited 3 にZUNTATAアレンジコンテスト受賞作「Daddy Mulk -EniGmAtic Rock Remix-」を、 DISC4 L'ab-normal Limited 4 に電撃GAME MUSIC LIVE 2017 ~初夏の陣~でのライブ音源を収録 ニンジャウォーリアーズ トリロジーアルバム アーケード版を収録 関連動画 配信アルバム版 試聴動画 ZUNTATA 1993 LIVE 「再生の記憶に関するレポート」版 試聴動画 タイトーデジタルサウンドアーカイブ版 試聴動画 TAITO GAME MUSIC REMIX 試聴動画 「DADDY MULK ~Hi-SPEED 8BIT MIX~」を紹介 ニンジャウォーリアーズ トリロジーアルバム版 試聴動画